論文誌「インタラクションの理解および基盤・応用技術」特集 論文募集
情報処理学会論文誌において、下記の要領で「インタラクションの理解および基盤・応用技術」をテーマとする特集を企画しております。
コンピュータ環境やセンサ・アクチュエータの研究開発の進展に伴って人が接するメディアが多様化し、人と人、人と人工物、人と環境との間のインタラクションに関わる理論、設計、モデル、技術、応用、評価手法に関する研究の重要性がますます高まっています。インタラクションに関する研究は、計算機科学におけるヒューマンインタフェース分野においてだけでなく、周囲の様々な研究分野を巻き込んで急速に広がりつつあります。この分野は幅広い研究分野にまたがる境界領域であり、価値観が多様化していることから、インタラクションの理解に関わる研究成果、または、インタラクションを支える基盤技術から応用技術までの研究成果を幅広く募ります。奮ってご投稿くださいますようご案内いたします。なお、論文には、研究成果がどのようにインタラクションへ貢献するのかを明記するようお願いいたします。
今回の論文誌ジャーナル編集は「ゲストエディタ制度」によって行います。また、採択された論文について、日本国内で口頭発表を行ったことがない研究については、特集号編集委員会において選定の上、インタラクション2023シンポジウムでの口頭発表セッションへの推薦を行います。
投稿要領や締め切りなどの詳細については 情報処理学会論文誌の論文募集ページ をご確認ください。