文献情報
| タイトル | |
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| 浮遊球群の制御によるスケーラブルな実体ディスプレイの基礎検討 | |
| 著者 | |
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| アブストラクト | |
本研究では,空中に浮かせた複数の発泡スチロール球をピクセルと見立てる実体型三次元ディスプレイを提案する.具体的には球の高さ制御,球の平面移動制御,群制御の3つの仕組みを合わせることにより実現する.そのために,まずは高さ制御と群制御を合わせた浮遊球群の高さ制御機構と,高さ制御と平面移動制御を合わせた浮遊球の空間移動制御機構を実装した.また基礎実験として,浮遊球の高さと風速の関係や球の高さと平面移動による球の影響を調べる実験を行い,キャリブレーションに必要な最小値や,平面移動する際の制限を求めた. |
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| 雑誌名 | |
| インタラクション2015論文集 © 情報処理学会 2015 |
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| 論文ID | |
| A38 | |
| ページ | |
| 292 ~ 295 | |
| 発行日 | |
| 2015年2月26日 | |
| 発行所 | |
| 発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
| 住所 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F |
| TEL. | 東京 (03) 3518-8374 (代表) |
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