文献情報
タイトル | |
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遠隔空間内の三次元的移動を表現する: 深度情報を用いた部分重畳表示型ビデオチャットの提案 | |
著者 | |
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アブストラクト | |
我々はこれまでに可動枠を用いた部分重畳表示型ビデオチャットシステム「ドアコム」を開発してきた.ドアコムは,現実空間に存在する枠を介して遠隔地間を仮想的につなぎ,ユーザが相手の空間内を平面的に動き回ることができるようにするシステムである.しかし,このシステムでは双方向二次元的な動きしかできず,「相手の空間で指示操作をしている感覚」や「相手の空間へ侵入している感覚」に関しては,十分な効果を与えられていないことが課題であった.そこで本研究では,ビデオチャットにおいて遠隔空間内を三次元的に移動可能な仕組みを提案する.本提案では, 深度センサーを用いて遠隔の空間をつなぐことで,遠隔空間内のを三次元的移動を表現し,「遠隔空間内に隠れる」「遠隔空間内を指差す」という重畳表示ならではの表現を実現する. |
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雑誌名 | |
インタラクション2015論文集 © 情報処理学会 2015 |
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論文ID | |
B23 | |
ページ | |
526 ~ 529 | |
発行日 | |
2015年2月26日 | |
発行所 | |
発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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TEL. | 東京 (03) 3518-8374 (代表) |
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