インタラクション2015 開催にあたって
インタラクション2015 大会委員長 市村 哲 (東京工科大)
1997年に始まった情報処理学会インタラクションシンポジウムは,今年で19回目の開催となります. この間,本シンポジウムは拡大を続け,近年は600名を超える参加者が集まるようになり大変な盛り上がりを見せています.本年度から主催研究会にデジタルコンテンツクリエーション研究会が加わり,従来からのヒューマンコンピュータインタラクション研究会,グループウェアとネットワークサービス研究会,ユビキタスコンピューティングシステム研究会,エンタテインメントコンピューティング研究会と併せて5研究会の主催となりました.
会議は招待講演,インタラクティブ発表,および,一般講演発表(オーラル発表)から構成されます. 一般講演発表の優秀な発表論文には賞の授与,および,論文誌への推薦が行われます. システムのデモを中心としたインタラクティブ発表についても,発表論文は表彰評価の対象となり優秀な発表論文および発表には賞の授与が行われます.
インタラクション2015では,日本科学未来館と東京国際交流館を会場とすることで,一般の参加者(家族連れや中高生など)の方にもインタラクション研究の最前線を体験頂く機会を提供いたします. また,学会会員として継続的に本分野の研究に関わっていただきたいという趣旨に基づき,新しい試みとして情報処理学会学生会員の事前申し込み時の参加費用を無料としました.
インタラクションシンポジウムは,プログラム委員会の正副委員長ならびに委員各位,および実行委員会の委員各位の献身的ご尽力により運営されています. また,日本科学未来館および東京国際交流館のスタッフの皆様をはじめ,多くの協賛学会ならびに協賛企業様から多大なるご支援を頂きました. この場を借りて,篤くお礼を申し上げます. そして何より,このシンポジウムにてご発表頂く研究者の皆様,ならびに,シンポジウムにご参加頂き活発なご議論を頂戴する皆様に心より感謝いたします. インタラクションが今後も広く有意義な情報交換の場となるために,今後とも皆様のご協力をどうぞよろしくお願い申しあげます.
インタラクション2015 運営委員会
- 大会委員長
- 市村 哲(東京工科大)
- 大会副委員長
- 倉本 到(京都工繊大)
- プログラム委員長
- 木村 朝子(立命館大)
- プログラム副委員長
- 塚田 浩二(はこだて未来大)
- インタラクティブ発表委員長
- 塚田 浩二(はこだて未来大)
- インタラクティブ発表委員
- 玉城 絵美(早大)
- 橋本 直(明治大)
- 山本 豪志朗(奈良先端大)
- Web委員長
- 伊藤 雄一(阪大)
- Web委員
- 川路 崇博(大月短大)
- 総務委員長
- 井原 雅行(NTT)
- 総務委員
- 小川 剛史(東大)
- 辻田 眸(シンクフェーズ)
- 水野 慎士(愛知工業大)
- ローカルアレンジメント委員長
- 前田 篤彦(NTTドコモ)
- ローカルアレンジメント委員
- 井村 誠孝(阪大)
- 坂本 大介(東大)
- 嵯峨 智(筑波大)
- 塩澤 秀和(玉川大)
- 陳 鼎(ヤフー)
- 塚田 晃司(和歌山大)
- 三武 裕玄(東工大)
- 本橋 洋介(NEC)
- 広報委員長
- 村尾 和哉(立命館大)
- 広報委員
- 中村 隆幸(NTT)
- 財務委員長
- 小倉 加奈代(国際大)
- 財務委員
- 境 真良(東芝)
- 中継委員長
- 松村 耕平(はこだて未来大)
- 中継委員
- 杉浦 裕太(慶大)
- 投稿・論文集委員長
- 三浦 元喜(九工大)
- 投稿・論文集委員
- 西田 健志(神戸大)
- 野嶋 琢也(電通大)
- 秡川 友宏(筑波大)