文献情報
タイトル | |
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文章作成過程における棄却テキスト断片の活用に関する一検討 | |
著者 | |
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アブストラクト | |
従来,知識の再活用に関する研究が多数行われてきた.これらの研究における再活用の対象は,その有用性が認識されている知識であり,ほとんどの場合,論文や技術資料などとして形式的に記録されているものである.一方,そのような「有用な知識」を構築する過程で,いったん生成されたにもかかわらず,主題にそぐわないなどの理由で棄却される情報(たとえば論文執筆において,いったん執筆したものの最終的に削除されたパラグラフなど)も多く存在する.このような棄却情報も,主題が異なれば有用な知識として活用できる可能性があるが,従来このような棄却情報を蓄積し,活用する試みはなされてこなかった.本稿では,このような棄却情報の活用に向けた基礎的検討として,文章作成を対象とし,その過程において執筆者が削除したテキスト断片を収集・分析することで,棄却情報活用の可能性と,その適切な収集方法について検討する. |
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雑誌名 | |
インタラクション2016論文集 © 情報処理学会 2016 |
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論文ID | |
1B35 | |
ページ | |
302-305 | |
発行日 | |
2016年2月24日 | |
発行所 | |
発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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TEL. | 東京 (03) 3518-8374 (代表) |
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