文献情報
タイトル | |
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お電話かけてさん:虚偽電話着信を用いた暇乞いの口実提供システムにおける演技負担の軽減手法の検討 | |
著者 | |
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アブストラクト | |
近年SNSの発達によってSNS上の友人が増加しはじめ,中には実際に会ってみる,という人も増加している.しかしSNS上と現実では人物像に隔たりがある場合も多い.そのような時にその後のSNS上のコミュニケーションに禍根を残すことなく,相手とできる限り早く別れることができれば便利である.そこで近年台頭しはじめたウェアラブルデバイスの1種であるスマートウォッチとTwitterを使用し,その場から穏便に離脱するために,事前登録したコミュニティメンバーに電話を掛けてくれるように秘密裏に頼む方法を提案,実装した.また実際に使用している場面を見てもらい,システム操作のジェスチャー入力が自然の中に溶け込んでいるかどうか,および着信する電話の相手が機械音声である場合と人間の音声である場合を比較してどちらが良いかなどを評価,実験した. |
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雑誌名 | |
インタラクション2016論文集 © 情報処理学会 2016 |
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論文ID | |
2A07 | |
ページ | |
499-503 | |
発行日 | |
2016年2月24日 | |
発行所 | |
発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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TEL. | 東京 (03) 3518-8374 (代表) |
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