情報処理学会 インタラクション2016

文献情報

タイトル
エリートアナライザー:災害時危険度可視化HMDの開発
著者
  • 深町 侑加(広島市立大)
  • 楠見 茉耶(広島工大)
  • 有田 瑞紀(広島市立大)
  • 服部 託夢(広島工大)
  • 福田 浩士(広島市立大)
アブストラクト
説明画像

非接触で熱をセンシングすることで回避できる危険がある.視界が遮られた状態での避難では二次的な被害が起こりやすい.避難中はドアノブや扉,床などが高温になっていてもその危険度を瞬時に判断する事が困難となる.本研究では,非常時に手軽で安全に熱性の危険を回避することを目的として,温度と距離から危険度を提示するウェアラブルな危険度可視化HMDを開発した.開発したHMDにより,熱源の温度と距離に応じた表示の切り替えや暗闇での熱源の検出をすることができた.

雑誌名
インタラクション2016論文集
© 情報処理学会 2016
論文ID
3B16
ページ
835-836
発行日
2016年2月24日
発行所
発行人 一般社団法人 情報処理学会
住所 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F
TEL. 東京 (03) 3518-8374 (代表)
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