文献情報
タイトル | |
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任意物体を用いたデジタルペイントシステムUnicrePaintにおける入出力パネルの改良とユーザ評価 | |
著者 | |
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アブストラクト | |
近年普及しているデジタルペイントの入力は,ペンやマウスなどの専用デバイスに限定されている.しかし,タンジブルユーザインタフェースの概念に基づき実物体を用いることで,多様な入力による創造性発揮が期待できる.そこで,任意の物体で描画面をなぞったり押し付けたりすることで入力し,その物体の形や色,入力にかかる力によって描画するデジタルペイントシステムUnicrePaintを提案する.描画面に接触した物体の形状取得手法としてUnicrePaintではFTIR方式を採用する.本論文では,UnicrePaintの初期プロトタイプシステムの問題を解決するため,再設計したFTIR方式の入出力パネルの評価と,物体を用いた自由創作について述べる. |
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雑誌名 | |
インタラクション2016論文集 © 情報処理学会 2016 |
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論文ID | |
3C59 | |
ページ | |
1016-1021 | |
発行日 | |
2016年2月24日 | |
発行所 | |
発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
住所 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F |
TEL. | 東京 (03) 3518-8374 (代表) |
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