情報処理学会 インタラクション2018

文献情報

タイトル
コーナーキューブ型モニタを用いた逆遠近法に基づく映像提示の立体感誘起パラメータの評価
著者
  • 竹内 凌一(大阪工大)
  • 橋本 渉(大阪工大)
  • 水谷 泰治(大阪工大)
  • 西口 敏司(大阪工大)
アブストラクト
説明画像

逆遠近法とは絵画の技法のひとつである.凹んでいるように見える箇所が出っ張っているように描き,出っ張っているように見える箇所を凹んでいるように描くことでユーザが動いたときにその動きに合わせて凹んでいるように見える箇所が追いかけながら向きを変えているように感じる.この逆遠近法を3つのモニタを組み合わせて1つの立体的なモニタに提示することでユーザに向けて常に情報を提示するデジタルサイネージやエンタテインメントに活用できると考え,立体に見える映像の歪み率を評価した.

雑誌名
インタラクション2018論文集
© 情報処理学会 2018
論文ID
1B49
ページ
370-373
発行日
2018年2月26日
発行所
発行人 一般社団法人 情報処理学会
住所 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F
TEL. 東京 (03) 3518-8374 (代表)
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