文献情報
タイトル | |
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骨伝導マイクを用いた咀嚼回数向上支援システムのフィードバック方法の検討 | |
著者 | |
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アブストラクト | |
肥満は咀嚼回数を向上させることで抑制可能であるが,日常生活の中で常に意識し続けることは難しい.従来の咀嚼回数測定装置は,リアルタイムで測定していないことや,装置自身が大きく,日常生活の中では用いることが難しいという問題点もあった.本研究では,日常生活の中でも利用可能となるように,安価で小型の骨伝導マイクとスマートフォンまたはスマートウォッチで構成する咀嚼回数支援システムを開発し,咀嚼回数向上に適したフィードバック方法を検討した.本システムを用いて22〜23歳までの成人男性18人に対し実験を行い,その効果を確認した.咀嚼回数は音声解析により約91%,発話時間は約96%の精度の判定が可能となった.また,スマートフォンまたはスマートウォッチでの視覚フィードバックの評価では,フィードバック有りでは無しの場合と比べて約14%の咀嚼回数の増加が確認された. |
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雑誌名 | |
インタラクション2018論文集 © 情報処理学会 2018 |
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論文ID | |
1P08 | |
ページ | |
477-480 | |
発行日 | |
2018年2月26日 | |
発行所 | |
発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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TEL. | 東京 (03) 3518-8374 (代表) |
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