情報処理学会 インタラクション2018

文献情報

タイトル
複数人討論を活性化させるお菓子提示デバイス「お菓子くん」の改良
著者
  • 大塚 正斗(九大)
  • 高嶋 和毅(東北大)
  • 上岡 玲子(九大)
  • 北村 喜文(東北大)
アブストラクト
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本研究は,お菓子をインタラクティブに提示することで会議の円滑な進行と創造性を促進する「お菓子くん」システムの実現を目的とする.本論では,プロトタイプ実験として蓋がモーターで開閉する箱を試作し,9名の被験者によるアイディアジェネレーションを模した実験でストレス反応や時間など条件を変えてお菓子を提示し,生理指標やブレインストーミングの結果の質的評価,発話量から複数人討論の活性化が条件により変わるかを観察し,得られたお菓子提示の問題点を解決するため,お菓子提示デバイスの改善を行った.

雑誌名
インタラクション2018論文集
© 情報処理学会 2018
論文ID
2A10
ページ
561-564
発行日
2018年2月26日
発行所
発行人 一般社団法人 情報処理学会
住所 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F
TEL. 東京 (03) 3518-8374 (代表)
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