文献情報
タイトル | |
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発話課題における対話ロボットの傾聴機能の影響評価 | |
著者 | |
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アブストラクト | |
ヒトと対話ロボットが継続的にコミュニケーションをとるためには,対話ロボットに傾聴機能を持たせ,ヒトの自発的発話を促すことが重要である.そこで本稿では,ヒト同士のコミュニケーションの傾聴行為である表情模倣,共同注意,相槌の機能を実装した対話ロボットを開発し,高齢者による評価実験を行った.その結果,傾聴機能の有無によって被験者の発話量に違いは見られなかった.しかし,傾聴機能有り条件で発話量が増加した被験者に着目したところ,笑顔時間,笑顔度,対話ロボットによる笑顔模倣回数が増加しており,表情模倣の有効性を確認できた.今後,本実験結果を踏まえ,発話量と笑顔指標の関係を考慮して傾聴機能を改善する予定である. |
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雑誌名 | |
インタラクション2019論文集 © 情報処理学会 2019 |
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論文ID | |
3B-46 | |
ページ | |
887-892 | |
発行日 | |
2019年2月27日 | |
発行所 | |
発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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