文献情報
タイトル | |
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近接学に基づくHMD利用者・非利用者の間の段階的なアウェアネスの向上 | |
著者 | |
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アブストラクト | |
近接学の考え方に基づいてHMD装着者と非装着の近接者の間のアウェアネスを適切に向上させる手法を提案する.本手法では,対人距離,視線,人の属性等の情報を用いて,両者の関係性やインタラクションの必要性を推定し,お互いの状況を把握するための“手掛かり情報”を段階的に提示する.また,提案手法の実利用にあたり,HMD利用者・近接者の目的ごとに手掛かり情報を設計し,両者のアウェアネス向上が必要とされる4つの利用シナリオを考案した.これらのシナリオを,HMD使用経験者らに議論してもらうデザインスタディを行い,近接学に基づく本手法や手掛かり情報そのものが効果的に機能することと今後の発展可能性を確認した. |
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雑誌名 | |
インタラクション2019論文集 © 情報処理学会 2019 |
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論文ID | |
INT19006 | |
ページ | |
48-57 | |
発行日 | |
2019年2月27日 | |
発行所 | |
発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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TEL. | 東京 (03) 3518-8374 (代表) |
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