インタラクション2019 開催にあたって
インタラクション2019 大会委員長 斉藤 典明(東京通信大学)
情報処理学会インタラクションシンポジウムは、2019年で23回目の開催となります。1997年に始まったシンポジウムは、現在は、ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)研究会、グループウェアとネットワークサービス(GN)研究会、ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)研究会、エンタテインメントコンピューティング(EC)研究会、デジタルコンテンツクリエーション(DCC)研究会の5研究会主催により開催しています。参加者も700人規模までになりました。研究発表は、招待講演、厳正なる査読を経て選ばれる登壇発表、およびデモまたはポスター展示によるインタラクティブ発表から構成されます。ここでは、「インタラクティブ」という一つのキーワードのもとに、幅広い分野からの研究成果が集まってきています。特に、インタラクティブ発表は本シンポジウムの特徴となっており、論文の紙面では表しきれない深みを知ってもらう、つまり、会場にきて研究成果を見て・触れて・ディスカッションすることに大きな意義のあるものです。当日の様子は、登壇発表、インタラクティブ発表の概要説明、表彰式などについてはネット配信しますので、残念ながら参加できなかった方はこちらもご活用ください。
インタラクション2019の開催にあたって、会場の学術総合センター/一橋講堂をはじめ、多くの協賛学会並びに企業様のご協力をいただいております。この場を借りて厚く御礼申し上げます。インタラクションの実行委員・プログラム委員は、数年にわたってこの研究コミュニティに深くかかわってきているメンバーで構成されています。インタラクションの重要性を認識し、さらに魅力ある研究発表の場として発展させてきていきたいと思います。今回も、これまでの取り組みを振り返ったうえで、いくつかの新しい試みを取り入れて行く予定です。インタラクションに関心のあるより多くの研究者が、参加して、活発に議論して、新しい気づきを得られる場になることを願っております。実行委員・プログラム委員一同、力を合わせて準備しておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
インタラクション2019 運営委員会
- 大会委員長
- 斉藤 典明(東京通信大学)
- 大会副委員長
- 長谷川 晶一(東京工業大学)
- プログラム委員長
- 小川 剛史(東京大学)
- プログラム副委員長
- 志築 文太郎(筑波大学)
- インタラクティブ発表委員長
- 小坂 崇之(神奈川工科大学)
- インタラクティブ発表副委員長
- 角田 啓介(NTTコムウェア)
- インタラクティブ発表委員
- 塚田 浩二(はこだて未来大学)
- 鈴木 優(宮城大学)
- 山本 豪志朗(京都大学)
- Web委員長
- 渡邉 拓貴(北海道大学)
- Web副委員長
- 中村 裕美(産業技術総合研究所)
- 総務委員長
- 水野 慎士(愛知工業大学)
- 総務副委員長
- 鈴木 雄介(沖電気工業)
- 総務委員
- 阿倍 博信(東京電機大学)
- 真鍋 宏幸(NTTドコモ 先進技術研究所)
- ローカルアレンジメント委員長
- 尾形 正泰(産業技術総合研究所)
- ローカルアレンジメント副委員長
- 宮田 章裕(日本大学)
- ローカルアレンジメント委員
- 米澤 拓郎(慶應義塾大学)
- 濱田 健夫(東京大学)
- 草深 宇翔(日本電信電話)
- 広報委員長
- 村尾 和哉(立命館大学)
- 広報副委員長
- 石黒 祥生(名古屋大学)
- 渉外委員長
- 大内 一成(東芝)
- 渉外委員
- 境 真良
(国際大学GLOCOM/経済産業省)
- 財務委員長
- 田中 一晶(京都工芸繊維大学)
- 財務副委員長
- 小倉 加奈代(岩手県立大学)
- 中継委員長
- 阪口 紗季(東京大学)
- 中継副委員長
- 土田 修平(産業技術総合研究所)
- 出版委員長
- 山添 大丈(立命館大学)
- 出版副委員長
- 中村 亮太(武蔵野大学)
- 出版委員
- 高橋 秀幸(東北大学)
- 情報共有方法検討
- 伊藤 洋(日立製作所)