文献情報
タイトル | |
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地図グラフデータ内のトポロジー誤り発見・修正のためのインタラクション手法 | |
著者 | |
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アブストラクト | |
地図情報のグラフデータ共同編集において,ユーザのトポロジーの誤りを素早く発見・修正することを可能にするため,グラフ要素同士の密集によるオクルージョンの解決と階層間の接続を可視化するインタフェースを提案する.提案インタフェースでは,視覚効果にバネのメタファを取り入れ,ユーザのインタラクションに応じた一時的なレイアウトの変更を行う2つの手法を設計する.まず1つ目のRepel Significationでは,ユーザのドラッグ・ズーム操作時にオクルージョンが生じている箇所を振動するように表示させることで,誤りを含む可能性が高い領域を強調させる.また,2つ目のRepel Expansionでは,オクルージョンの含まれるグラフ要素をユーザがクリック可能にするため,カーソルを要素に近づけると,その付近に遮蔽されていた要素と,他階層と接続されている要素を出現させる.これら2つを組み合わせることで,ユーザは通常のインタラクションや地図操作を継続するだけで,地図が持つトポロジー情報と各要素の位置情報を破壊することなく,それらのエラー箇所が発見しやすくなり,より効率的なグラフデータの編集が可能になる. |
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雑誌名 | |
インタラクション2020論文集 © 情報処理学会 2020 |
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論文ID | |
2B-41 | |
ページ | |
639-641 | |
発行日 | |
2020年3月2日 | |
発行所 | |
発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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