文献情報
タイトル | |
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Ontology DrivenGANと対話アニメーションの構想 | |
著者 | |
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アブストラクト | |
近年,人とロボットの間のコミュニケーションを円滑に進めるために,様々なアプローチが検討されている.それらのロボットは,言語や映像を意思伝達の手段として用いるものから,ジェスチャーのようなロボットの物理的動作を用いるものまで様々である.しかし,人とロボットのコミュニケーションにおいて,単一の入出力に頼ることは,それ以外の手段で汲み取れるはずの情報を切り捨てている危険があり,それは,ロボットが求められる応答をできない可能性がある.本研究では,コミュニケーションにおける1場面のオントロジーをまとめて入出力に用いて並列に処理を行うことで,人がより良いレスポンスを得ることを目的としている.本論文では,入力が複数であった場合において,どのような出力が理想的であるかの予備実験・考察を行い,並列処理の可能性について検討したものである. |
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雑誌名 | |
インタラクション2020論文集 © 情報処理学会 2020 |
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論文ID | |
2P-86 | |
ページ | |
796-799 | |
発行日 | |
2020年3月2日 | |
発行所 | |
発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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TEL. | 東京 (03) 3518-8374 (代表) |
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