文献情報
タイトル | |
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行灯を用いたインタラクティブ映像システムの開発 | |
著者 | |
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アブストラクト | |
![]() ディジタル技術の発達はあらゆる分野に影響を与えており,芸術分野での利用も大きく広がってきた.その一例としてプロジェクションマッピング技術がある.プロジェクションマッピングの活用事例は日本の伝統建築や文化にも広がっている.この理由としては,日本の伝統文化にデジタル技術を組み合わせることで,本来の特徴や良さをそのまま生かしつつ,新たな価値が創造できることが挙げられる.本研究では,日本の伝統文化として行灯に着目して,行灯とプロジェクションマッピングを組み合わせたインタラクティブコンテンツを提案する.そして,行灯と行灯を置く机の上にプロジェクションマッピングを施しながら,行灯の位置や角度を変化させた際に,行灯の側面映像と机の映像が連動しながら変化する手法の開発とコンテンツの制作を行う. |
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雑誌名 | |
インタラクション2021論文集 © 情報処理学会 2021 |
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論文ID | |
2B12 | |
ページ | |
397-400 | |
発行日 | |
2021年3月1日 | |
発行所 | |
発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
住所 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F |
TEL. | 東京 (03) 3518-8374 (代表) |
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