文献情報
タイトル | |
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滞在履歴データを用いたグループ内コミュニケーションの把握と発見 | |
著者 | |
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アブストラクト | |
本研究は,グループメンバー全員の滞在履歴データから,グループメンバー間でのコミュニケーションの状況を把握し,グループ内コミュニケーションを促進することが目的である.コミュニケーションを促進させる方法として,学内での滞在履歴をトラッキングしているサービス,「LATTE」を利用し,グループメンバー1人1人の滞在履歴データを収集する.収集したデータを,時間・人・場所を考慮した形で可視化し,グループメンバー全員が自由に閲覧できるようにする.そして,前の週までのグループメンバー間の接触状況をSlackbotを通じて,フィードバックする.フィードバックにより,グループメンバーが,グループ内コミュニケーション状況を理解し,実世界のコミュニケーションに行動変容が起こると考える.それによって,グループ内の交友関係や関心の近さを把握し,対面コミュニケーションを促進するような行動変容が起こると期待できる. |
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雑誌名 | |
インタラクション2022論文集 © 情報処理学会 2022 |
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論文ID | |
2D12 | |
ページ | |
305-309 | |
発行日 | |
2022年2月21日 | |
発行所 | |
発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
住所 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F |
TEL. | 東京 (03) 3518-8374 (代表) |
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