文献情報
タイトル | |
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遠隔授業における3Dアバタと相槌の強調表現を用いた意思表示インタフェースとその検証 | |
著者 | |
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アブストラクト | |
オンラインミーティングツールを利用した同時双方向型遠隔授業における,学生-教員間・学生間の相互作用促進のため,3Dアバタによる動作の可視化と,表情の重畳と背景色の変更による相槌の強調を行う.テキストベースの機能と比較したとき,提案インタフェースは相互作用を説明する概念である社会的存在感や,授業の満足度を向上することができるという仮説を検証する.実験として,テキストチャットやスタンプ機能,提案インタフェースを利用した模擬授業を実施し,社会的存在感と授業の満足度について質問紙調査を行った.検定結果によると,スタンプ機能と比較して,一部の項目を除き社会的存在感と授業の満足度の向上が示された.テキストチャットと提案インタフェースでは有意差はなかったが,項目平均値は提案インタフェースが一部の項目を除き上回っていた. |
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雑誌名 | |
インタラクション2022論文集 © 情報処理学会 2022 |
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論文ID | |
4D06 | |
ページ | |
534-539 | |
発行日 | |
2022年2月21日 | |
発行所 | |
発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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