文献情報
タイトル | |
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投影機能を長時間持続する食べられる2面コーナーリフレクタアレイとその応用 | |
著者 | |
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アブストラクト | |
近年,料理へのプロジェクションマッピングなどの料理に対する新たな演出手法が注目を集めている.料理の上に空中像を提示するために飴を材料とする2面コーナーリフレクタアレイが提案されているが,既存の形成手法では室内の湿度によって素子の構造である微小なプリズムが影響を受け空中像が提示可能である時間が短くなるという問題点が存在した.そこで空中像の提示可能時間延長のため新たな形成手法について提案する.新たな形成手法として飴のプリズムを湿度から保護するための加工を行った結果,既存の手法で作成されたものと比較して空中像の提示が可能な時間が長くなることがが確認できた.また,飴製2面コーナーリフレクタアレイを用いた料理に対する演出の一例としてお菓子の家を用いた演出を提案する. |
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雑誌名 | |
インタラクション2023論文集 © 情報処理学会 2023 |
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論文ID | |
1P-63 | |
ページ | |
394-397 | |
発行日 | |
2023年3月1日 | |
発行所 | |
発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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TEL. | 東京 (03) 3518-8374 (代表) |
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