文献情報
タイトル | |
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小学生の嗜好や属性と適したプログラミング教育方法の調査・分析 | |
著者 | |
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アブストラクト | |
小学生を対象として個人の特性にあわせた適切なプログラミング教育方法を見出すことを目的とし,協力的環境と競争的環境という2つの学習環境において教育の実践とともにいくつかのアンケートを行い,教育効果と児童の嗜好や属性の関係性を分析した.1) 競争的環境の方がプログラミングスキルの習得度が高かったが,協力的環境で「プログラミングの楽しさ」を感じる児童が多かった,2) 味覚において辛味を好む児童は報酬を伴う競争的環境下で習得度が高く,甘みを好む児童は自発的に工夫をする傾向が高い等の興味深い結果が得られた.厳密な検証は今後の課題であるが,従来,教育法,プログラミングスキルの獲得,個人の嗜好との関係を調査した例はあまりない.今後小学生に対するプログラミング教育が広がるにつれてこのような研究は重要になると思われる. |
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雑誌名 | |
インタラクション2024論文集 © 2024 情報処理学会 |
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論文ID | |
1P-73 | |
ページ | |
507-512 | |
発行日 | |
2024年2月28日 | |
発行所 | |
発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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