情報処理学会 インタラクション2024

文献情報

タイトル
ChatGPTを用いたドーパミン分泌促進型動機付けメッセージ生成に関する予備検討
著者
  • 有賀 玲子(NTT)
  • 片桐 有理佳(NTT)
  • 渡邊 淳司(NTT)
アブストラクト
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やった方がいいと理解しているが後回しにしてしまうという事象は,人の生活の随所で見られる.こうした先延ばしを解消する重要な一つの要因に,内発的動機付けがある.本研究ではドーパミンの働きに着目し,やった方が良いが気が進まない活動を,本人が元来好きである活動に一部置換または修飾することで,内発的動機付けを促すメッセージをChatGPTにより生成し行動変容を促す手法を提案し,実現可能性を確認するアンケート評価を行った.

雑誌名
インタラクション2024論文集
© 2024 情報処理学会
論文ID
1P-87
ページ
579-584
発行日
2024年2月28日
発行所
発行人 一般社団法人 情報処理学会
住所 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F
TEL. 東京 (03) 3518-8374 (代表)
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