文献情報
タイトル | |
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歩くと感じる「ぶるぶる」ビジョン-振動刺激に基づく空間知覚の特性評価- | |
著者 | |
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アブストラクト | |
我々は歩くことによって生じる障害物との距離の変化・差分から振動刺激を生成する視覚障がい者向け振動視覚システム(Vibro-eyesight by Walking; VieW)を開発している.類似の先行研究として,障害物との距離値から直接振動刺激を生成するElectronic Travel Aids (ETAs)が知られている.本研究では,提案システムVieWと従来型ETAsを実装し,歩行実験を通して空間知覚に関する知見を得ることを目的とする.歩行時正面壁面定位と通路歩行の2種類の課題を設定して歩行実験を実施し,歩行中の位置姿勢のデータ,映像データ,歩行中の発話データを取得するとともに,歩行試行後に実験協力者に歩行のしやすさ,安心感などの印象について質問調査を行った.実験の結果,VieWの認知的特性の知見が得られるとともに,今後のシステムの改善課題の明確化ができた. |
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雑誌名 | |
インタラクション2024論文集 © 2024 情報処理学会 |
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論文ID | |
3C-68 | |
ページ | |
1348-1353 | |
発行日 | |
2024年2月28日 | |
発行所 | |
発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
住所 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台一丁目5番地 化学会館4F |
TEL. | 東京 (03) 3518-8374 (代表) |
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