一般講演

 

3 月5 日(木)
10:00~
10:15
開会式
 大会委員長:垂水浩幸(香川大)
 講演プログラム委員長:青木 恒(東芝)
 インタラクティブ発表プログラム委員長:福地健太郎(JST)

10:15~
11:15
セッション1:実世界インタラクション
 座長:稲見昌彦(慶大/JST)

(1) gCubik: 複数人で観察可能なキューブ型裸眼立体ディスプレイ―6面での実装とその対話操作に関する考察
  吉田俊介,Roberto Lopez-Gulliver,矢野澄男,井ノ上直己(NICT/ATR)

(2) 実物体によるモーションクエリを用いた3 次元形状モデル検索                
  小川兼人,伊藤雄一(阪大),安部登樹(富士通研),岸野文郎(阪大)

11:15~
11:45
インタラクティブセッション概要説明(1)
 座長:藤波香織(東京農工大)

13:10~
15:25
インタラクティブセッション(1)
ポスターセッション(1)

15:40~
16:40
セッション2:メディアアクセス・インターフェース
 座長:土方嘉徳(阪大)

(3) Far Faster Forward: 視覚を用いない状況下での高速楽曲探索インタフェース
  青木秀憲,宮下芳明(明治大)

(4) 動画共有サイトにおける映像検索のための編集度順序によるランキング法の提案と評価
  入江豪(NTT/東大),日高浩太(NTT/慶大), 佐藤隆,小島明(NTT),相澤清晴(東大)

16:50~
18:00
招待講演
 座長:青木 恒(東芝)
 ハードディスク&DVD レコーダーRD シリーズ/VARDIA のUI アプローチ
  片岡秀夫(東芝)

18:10~
19:30
懇親会・表彰

 

3 月6 日(金)
10:00~
11:00
セッション3:ビジュアルインターフェース
 座長:細部博史(NII)

(5) 複数のカメラ操作を連動させる地図ナビゲーション手法の提案                 
  藤田和之,高嶋和毅,築谷喬之,朝日元生,北村喜文,岸野文郎(阪大)

(6) つぶつぶ表現を用いたカテゴリデータの視覚的分析ツール                  
  白石宏亮,三末和男,田中二郎(筑波大)

11:00~
11:30
インタラクティブセッション概要説明(2)
 座長:坂上秀和(NEC)

12:55~
15:10
インタラクティブセッション(2)
ポスターセッション(2)

15:25~
16:25
セッション4:人間行動理解に基づくインターフェース設計
 座長:伊藤禎宣(東京農工大)

(7) 環境情報を理解してサービス提供を行うロボットの実現                    
  佐竹聡,神田崇行,Dylan F. Glas,塩見昌裕,石黒浩,萩田紀博(ATR)

(8) “矢印タグ” を利用したテレビ用ウェブブラウザ操作方式
   前田篤彦,稲垣博人,阿部匡伸(NTT)

16:25~
16:40
閉会式・表彰
※ 一般講演は全て発表20 分,質疑応答10 分です.



インタラクティブ発表

2009年3月5日(木)
セッション:インタラクティブ発表セッション(1)

(A01) MovingCollage: 動画コラージュの映像体験
宮入 麻紀子,杉本 紳一郎,岡本 誠 (はこだて未来大)

(A02) Snail Light Projector : 超低速光速を模倣した時空間映像インタラクション
松崎 圭佑,甲田 春樹,岩井 大輔,佐藤 宏介 (阪大)

(A03) 実物体によるモーションクエリを用いた3次元形状モデル検索
小川 兼人,伊藤 雄一 (阪大),安部 登樹 (富士通研),岸野 文郎 (阪大)

(A04) ペン入力を用いたヒューマノイドロボットの運動・動作制御の提案
清水 紀芳,長谷川 晶一 (電通大),稲見 昌彦 (慶大/JST)

(A05) 発話交替マインドを伝えるアバタ会話システム - 人と機械での気持ちの通じる対話を目指して -
湯浅 将英,徳永 弘子,武川 直樹 (東京電機大)

(A06) v.morish: 歌唱モーフィングのインタフェースデザイン
森勢 将雅 (関西学院大),大西 壮登,河原 英紀 (和歌山大),片寄 晴弘 (関西学院大)

(A07) 複数楽曲のテーマに追従するオーディオデータによる伴奏システム
渡邉 大地,橋本 周司 (早大)

(A08) 音楽電子透かし技術を用いたモバイル端末位置情報の検出手法
茂出木 敏雄 (大日本印刷)

(A09) BayesianBand:旋律の予測に基づいた自動伴奏システム
北原 鉄朗 (JST CrestMuse/関西学院大),徳網 亮輔,戸谷 直之,橋本 寿政,片寄 晴弘 (関西学院大)

(A10) Motion Stroke -タブレットを用いたモーションデザインツール-
甲田 春樹,金谷 一朗,佐藤 宏介 (阪大)

(A11) LISWO: 「ながら聴き」用音楽プレーヤ
滝澤 勇介,西本 一志 (北陸先端大)

(A12) 3次元タッチパネルインタフェース
鷲野 浩之,岡野 祐一,川又 武典 (三菱電機)

(A13) IODisk:入出力を一体化したディスク型タンジブル・インタフェース
塚田 浩二,神原 啓介 (お茶の水女子大)

(A14) ユーザの直感的表現を支援するオノマトペ意図理解システム
秋山 広美,小松 孝徳 (信州大)

(A15) 音声による3次元直接操作インタフェース
川崎 智久,大西 翼,篠崎 隆宏,古井 貞煕 (東工大)

(A16) suGATALOG: ユーザの姿を利用したコーディネート発見支援システム
佐藤 彩夏,渡邊 恵太,安村 通晃 (慶大)

(A17) 複数人ユーザ間における身体接触を検知する電子楽器システムを事例としたセンシングモジュールの開発
馬場 哲晃 (首都大),牛尼 剛聡,富松 潔 (九大)

(A18) コンデンサマイクによる音源位置検出を利用した電子楽器インタフェース
馬場 哲晃 (首都大)

(A19) 硬軟感覚を提示できるアクティブ砂場「Magnet Sand play」の開発
串山 久美子 (首都大),笹田 晋司 (日本電子専門学校)

(A20) Slip Board: リアルタイムなクリップボード共有により関心を拡張するシステム
関口 厚次,中西 泰人 (慶大)

(A21) 複合現実型視覚刺激が重心知覚に与える影響の基礎的実験
杣田 明弘 (立命館大),木村 朝子 (JST),柴田 史久,田村 秀行 (立命館大)

(A22) ウェアラブルダンシングシステムのための動作認識手法
藤本 実,藤田 直生,竹川 佳成,寺田 努,塚本 昌彦 (神戸大)

(A23) 繰り返し文様のインタラクティブな生成手法
西崎 隆紘 (九大/ADCDU),城崎 佐和子,鶴野 玲治 (九大)

(A24) 社会的存在価値を指向するソーシャルインタフェースの提案
吉池 佑太,岡田 美智男 (豊橋技科大)

(A25) Blog Robot:身体表現を用いた携帯ブログ閲覧端末
野田 誠人,大隅 俊宏,藤本 健太,大澤 博隆,今井 倫太 (慶大),篠沢 一彦 (ATR)

(A26) VocaListener: 事例を与えてインタラクティブに歌声合成できるメタ歌声合成インタフェース
中野 倫靖,後藤 真孝 (産総研)

(A27) 天文教育を支援するタンジブル地球儀システム
西川 悟史,山下 淳,葛岡 英明 (筑波大)

(A28) ハンガー反射の発生条件の検討
佐藤 未知,田島 逸郎,橋本 悠希,梶本 裕之 (電通大)

(A29) 自由空間での歩行者に対する香り提示システム
芹澤 隆史,増田 雄一,柳田 康幸 (名城大)

(A30) HumSter:光走査線と身体表現を用いた円筒型作曲空間
駒込 大輔,三島木 一磨,代蔵 巧,小野 哲雄,戸田 真志 (はこだて未来大)

(A31) 口臭を入力とした吹き矢型デバイスの開発
岩本 拓也,小倉 慎司,笹山 裕輔,村 啓太,任田 吉孝,田中 聖也,小坂 崇之 (金沢高専)

(A32) Google Street Viewとマッシュアップした実世界指向CMS
西尾 信彦,坂本 憲昭,新井 イスマイル (立命館大)

2009年3月6日(金)
セッション:インタラクティブ発表セッション(2)

(B01) 頭部搭載型風ディスプレイ
小島 雄一郎,橋本 悠希,梶本 裕之 (電通大)

(B02) gCubik: 複数人で観察可能なキューブ型裸眼立体ディスプレイ - 6面での実装とその対話操作に関する考察
吉田 俊介,Lopez-Gulliver Roberto,矢野 澄男,井ノ上 直己 (NICT/ATR)

(B03) 前進後退と跳躍が可能な足踏み型仮想空間移動インタフェース
曹 慶雲,藤田 欣也 (東京農工大)

(B04) SingBySpeaking:ユーザの話声を歌声に変換する歌声合成インタフェース
齋藤 毅,後藤 真孝 (産総研),鵜木 祐史,赤木 正人 (北陸先端大)

(B05) カメレオンボール
塚田 浩二,沖 真帆 (お茶の水女子大)

(B06) 視覚障害者のための触地図作成システムの試作
山口 俊光,渡辺 哲也,南谷 和範 (特総研),宮城 愛美 (筑波技大),大内 進 (特総研)

(B07) 群集アニメーション作成のための直感的なペンインターフェース
荻原 佑輔,尾下 真樹 (九工大)

(B08) スローモーション触覚再生装置
橋本 悠希,梶本 裕之 (電通大)

(B09) 複数台ロボットのマルチタッチディスプレイによる操作インタフェース
加藤 淳†‡,坂本 大介†§,稲見 昌彦¶‡,五十嵐 健夫†‡ (†東大,‡JST,§JSPS,¶慶大)

(B10) bioTones:生体電位信号に基づく装着型音響提示デバイス
坪内 靖憲,鈴木 健嗣 (筑波大)

(B11) ネット掲示板の盛り上がりとメッセージ参照関係の可視化
塩澤 秀和 (玉川大)

(B12) SCALE3D: 3軸スライド操作定規型デバイスの提案と実装
脇坂 彰人,赤池 英夫,角田 博保 (電通大)

(B13) 指にゃ:指の輪を検出する指輪
野田 早織,山本 京,奥村 充男,赤堀 一郎 (デンソー)

(B14) 音楽情報を用いたロボットのダンスモーションのリアルタイム制御システム
中原 直人,宮崎 光二,坂本 元 (関西学院大),中津 良平 (シンガポール国立大),藤澤 隆史,長田 典子 (関西学院大)

(B15) 創造力を刺激する内装コーディネート支援システムの試作
梶山 朋子 (早大)

(B16) 危険アウェアネスのための不快なインタフェースの実装
村上 遥,藤原 康宏,村山 優子 (岩手県立大)

(B17) 不可能立体のレイトレーシング
篠原 祐樹,宮下 芳明 (明治大)

(B18) 聴き書字: バーチャル運筆音によるペン習字支援
土屋 喬,小宮山 摂,武藤 剛 (青山学院大)

(B19) Helix Pointer : モードレス3Dポインティング手法
河本 佑介,沼部 裕介,森高 篤司,野中 秀俊 (北大)

(B20) かおさがし:顔に見えるものとのインタラクションを実現するシステム
松本 遥子,堤 孝広,寺澤 玲緒,宮田 直貴,藪 慎一郎,宮田 一乘 (北陸先端大)

(B21) 概略形状から詳細形状への描画誘導時に診断助言機能を持たせたデッサン学習支援システム
栗山 翔太,曽我 真人,松田 憲幸,瀧 寛和 (和歌山大)

(B22) スキマロボット - 空間に対する仮想的身体の付与
大澤 博隆 (慶大),上林 壮一郎 (京都造芸大),今井 倫太 (慶大)

(B23) DashSearch: デスクトップウィジェットを用いたメタデータの多面的検索
後藤 孝行 (総研大),武田 英明 (NII)

(B24) 複数のカメラ操作を連動させる地図ナビゲーション手法の提案
藤田 和之,高嶋 和毅,築谷 喬之,朝日 元生,北村 喜文,岸野 文郎 (阪大)

(B25) 卓上オブジェクトを用いたアニメーション制作支援環境Tablescape Animationの基礎検討
筧 康明 (慶大/JST),山岡 潤一,赤塚 大典 (慶大),苗村 健 (東大)

(B26) Sociable Dining Table:家族の仲をとりもつ「コンコン」インタフェースの提案
鴨田 貴紀,竹井 英行,角 祐輝,岡田 美智男 (豊橋技科大)

(B27) 付箋の軌跡と構造を記録するインタフェース
三浦 元喜,杉原 太郎,國藤 進 (北陸先端大)

(B28) インフレータブルを利用した球体映像投影装置
橋本 渉 (大阪工大)

(B29) 群れをなすSociable Trash Box : 子どもたちとの緩やかな共同性を生み出すインタラクション空間のデザイン
吉田 善紀,吉池 佑太,岡田 美智男 (豊橋技科大)

(B30) 筋活動の計測を用いた笑いの増幅
福嶋 政期,橋本 悠希 (電通大),野澤 孝司 (目白大),梶本 裕之 (電通大)

(B31) IECを用いた作曲支援システムのためのユーザインタフェース
安藤 大地,稲田 雅彦,丹治 信,伊庭 斉志 (東大)

(B32) 呼気と歯音信号を用いたウェアラブルコンピュータのユーザーインターフェース
葛目 幸一,石渡 寛明 (弓削商船高専)

ポスター発表

2009年3月5日(木)
セッション:ポスター発表(1)

(C01) 小学生の論理的思考力の向上を目指したロボット制御プログラミングの提案
竹原 陽道,岡本 秀輔 (成蹊大),鎌田 賢,米倉 達広 (茨城大)

(C02) 生物の群動モデルを参照した自律的サウンドシステム
石塚 賢,田中 浩也 (慶大)

(C03) 顔追跡によるPTZ操作と魚眼パノラマへの応用
山口 光太,小室 孝,石川 正俊 (東大)

(C04) 「光の迷路」: インタラクティブ性とプログラマブル性を備える電子工作キット
千田 光,秋田 純一 (金沢大)

(C05) コンピュータの面接官は他者から事実を聞き出せるか?:認知面接技法を用いたインタラクティブ面接システム
白石 紘章 (北大/JSPS),仲 真紀子 (北大)

(C06) マルチタッチデバイスを用いたインタラクティブ振付生成システム
松岡 剛史,太田 佑亮,曽我 麻佐子 (龍谷大)

(C07) 未来の電話「t-Room」の機能強化に向けて
清水 康史,清田 康介,片桐 滋,青井 真希,大崎 美穂 (同志社大),平田 圭二,原田 康徳,高田 敏弘,青柳 滋己,梶 克彦 (NTT)

(C08) 時空を越えたコミュニケーションを実現する音声インタフェースの実装と評価
田畠 大嗣,久保 陽太郎,谷口 徹,榑松 明,白井 克彦 (早大)

(C09) ウィンドウズOSとトレイとの連携による協調作業の促進
桐村 健吾,天本 優里,田村 美帆,安部 祐樹,松迫 和樹,吉原 正樹,佐藤 慶三,中島 誠,伊藤 哲郎 (大分大)

(C10) マンガフェース:顔情報とパーソナルコミュニケーション
裵 鎭奭(秋田美術工芸短大),笠尾 敦司 (東京工芸大)

(C11) ProViTs: マルチディスプレイ環境のための投影型仮想物理インタフェース
小林 宣幸,中川 修,新堀 英二 (大日本印刷)

(C12) クメール語を母国語としないユーザーのためのローマ字手書き入力インターフェース
チョウ トゥ イェ,フットエイリー イン,浦野 義頼 (早大)

(C13) Virtual Dance Theatre: モーションデータを用いたバレエ作品の学習・演出システム
加治木 大輔,曽我 麻佐子 (龍谷大)

(C14) ポケット・インフォメーション: 仮想空間内を移動する情報を取得するアプリケーション
上田 芳弘,今間 俊介,高橋 謙輔,菅原 俊治 (早大)

(C15) ウェブブラウザをインターフェースとしたマルチモーダル対話システム
工藤 正志,桐畑 輝樹,高田 淳貴,桂田 浩一,新田 恒雄 (豊橋技科大)

(C16) Felica を用いたキャラクタに親近感をもつゲームの制作
小野 佑樹,轟木 このみ,迎山 和司 (はこだて未来大)

(C17) 地磁気・加速度センサーを用いた伸縮自在な携帯地図インタフェース
山本 大介,小関 章太郎,谷口 和也,高橋 直久 (名工大),浅見 宗広 (Yahoo)

(C18) 企業におけるリスクマネジメント支援システム
高橋 里司 (筑波大),藤本 貴之 (東洋大),松尾 徳朗 (山形大)

(C19) 情報整理にむけたWebブラウザ上でのコンテンツのグルーピングと隣接関係の付与
親泊 元次郎,芝村 達郎,坂本 竜基 (和歌山大)

(C20) カーナビメタファを用いた業務ナビゲーション ~根回しを考慮したオフィス作業効率化~
楯 武士,井原 雅行,戸田 直美,本木 彰,荒木 信行,平野 光徳 (NTTコムウェア)

(C21) 3次元サムネイルを利用した超臨場感コミュニケーション
福田 考晃,高丸 尚教 (中部大)

(C22) Wii Music ++ : Wiiリモコンを用いた音楽インタラクション
北市 健太郎,甲藤 二郎 (早大)

(C23) リハビリテーション支援システムにおけるPseudo-Haptics適用の検討
木原 大輔,藤村 誠,丸田 英徳,今村 弘樹,黒田 英夫 (長崎大)

(C24) IrRC-Logger:リモコン操作履歴に基づく実験的ユーザ行動分析
中道 上 (南山大),上野 秀剛 (奈良先端大)

(C25) 視線情報のみを用いた自動ナビゲーション付き3Dインターフェイス
古川 拓弥,高丸 尚教,山本 千恵 (中部大)

(C26) アシアト地図:地図への行動履歴視覚化システムの提案と試作
元良 龍太郎,安村 通晃 (慶大)

(C27) カメラ付き携帯電話を用いて日常行動を記録する”loG-CaBa”システムの構築
今井 清貴 (東京電機大),福原 智宏 (東大),増田 英孝 (東京電機大),中川 裕志 (東大)

(C28) Javaによる同期型協調作業システム開発基盤 CUBE の構築
野口 尚吾,植田 亘,高田 秀志 (立命館大)

(C30) 家庭用テレビと携帯電話のローカル連携システムの構築
中西 正洋,稗田 薫 (シャープ)

(C31) HDALによる物理シミュレータBulletと力覚提示装置の接続
一色 正晴,赤羽 克仁,佐藤 誠 (東工大)

2009年3月6日(金)
セッション:ポスター発表(2)

(D01) ハイブリット式モーションキャプチャーを用いたバーチャルアバターとのインタラクション
芹澤 隆史,柳田 康幸 (名城大)

(D02) スケジュール情報を柔軟に配信・受信するための機構の提案
川島 和澄,笹田 耕一 (東大)

(D03) 力覚コンテンツ普及に向けた制作支援インタフェースの実装と提案
牧野 真緒,吉田 俊介,井ノ上 直己 (NICT/ATR)

(D04) Cosplay Chat:多様な観点に基づく意見表出を促進する チャットシステム
王 慧,西本 一志 (北陸先端大)

(D05) ルーミックキューブ:フルカラーLEDを用いて音楽ムードを表現するインタラクティブアート
谷 光彬,三軒谷 友美,藤澤 隆史,長田 典子 (関西学院大)

(D06) ImproV:ライブ映像パフォーマンスのための即興的映像合成システム
小林 敦友,志築 文太郎,田中 二郎 (筑波大)

(D07) 遠隔協働における参加者位置関係情報の影響の分析
松本 拓也,福本 尚記,奥村 あゆみ,中堀 友加里,片桐 滋,大崎 美穂 (同志社大)

(D08) ARインタフェースを搭載した遠隔会議支援ロボットシステム
鈴木 雄介,福島 寛之,竹内 晃一 (沖電気)

(D09) MRおよびモーションキャプチャを用いた演舞学習システム
笹山 裕輔,小坂 崇之 (金沢高専)

(D10) マルチディスプレイ環境のための操作支援システム
木本 亮司,市村 哲 (東京工科大)

(D11) Flashed Time : 写真とニュースを同期的に閲覧するインタフェースの提案
石山 雅三,中西 泰人 (慶大)

(D12) 会議と業務のサイクルを支援するインタラクティブ会議システム
本橋 洋介,内藤 圭三,坂上 秀和 (NEC)

(D13) Web検索結果の表示時間と注視時間にスクロールが与える影響
松田 侑子,上野 秀剛,大平 雅雄,松本 健一 (奈良先端大)

(D14) TableTalkPlusによる会話の「場」のデザイン
岡澤 航平,大島 直樹,岡田 美智男 (豊橋技科大)

(D15) 草花によって感情を表現するweb日記
佐久間 麻理,山下 清美 (専修大)

(D16) アウェアネス支援のためのWeb戸口ノックシステムの実装
住吉 健太,藤原 康宏,齊藤 義仰,村山 優子 (岩手県立大)

(D17) 行動の把握と緩やかな対話を実装したウェアラブル無線デバイスの開発
水野 渚 (情報科学芸術大),小林 茂 (IAMAS),鈴木 宣也 (情報科学芸術大)

(D18) 焦電型赤外線センサによる「空気を読む」技術の提案
小田 謙太郎,柴田 邦宏,末岡 浩憲,吉田 隆一 (九工大)

(D19) 複数カメラ映像による手書きアノテーションツール:FD Commons
寳理 翔太朗,江木 啓訓,加藤 由香里,塚原 渉,寺田 達也,中川 正樹 (東京農工大)

(D20) メバイスー対応関係が変動するコミュニケーション遊具デバイスの開発
橋本 佳奈子 (情報科学芸術大),小林 茂 (IAMAS),鈴木 宣也 (情報科学芸術大)

(D21) 電脳美肌サポートシステムの提案
中川 真紀,塚田 浩二,椎尾 一郎 (お茶の水女子大)

(D23) CodeMusician: プログラマは作曲家?
佐藤 和哉 (電通大),丸山 一貴 (東大),寺田 実 (電通大)

(D24) ペルチェ素子と液晶サーモグラフシートを利用した温度表示装置
太田 美紗子,日暮 恭子,鈴木 龍彦,高田 健介,馬場 哲晃,串山 久美子 (首都大)

(D25) マルチモーダル音声行動コーパスを活用したインタラクション分析
石川 翔吾,桐山 伸也,大谷 尚史,北澤 茂良,竹林 洋一 (静岡大)

(D26) CCCity : 位置情報と意味情報を持つコンテンツによる場所へのインターフェイスの実現
平林 真実 (国際情報科学芸術アカデミー)

(D27) 双方向性を持つウェブ閲覧システムの開発
今田 智大,矢吹 太朗,佐久田 博司 (青山学院大)

(D28) 講師の意図通りのコンテンツを自動生成するシステム
品田 良太,井上 亮文,星 徹 (東京工科大)

(D29) ToGather: アノテーションに基づく紙媒体文献からの言語知識集約・共有システム
鍵福 雅世,井上 亮文,星 徹 (東京工科大)

(D30) 旋回時の歩行感覚提示に関する考察
栗林 健二,橋本 渉,佐野 睦夫 (大阪工大)


発表資料に関する確認とお願い

近年のデジカメ等の画像記録技術の発達,及びWWWやblog等の情報配信媒体の一般化に伴い,学会での発表内容の報道やインターネット上での公表においてトラブルが少なからず発生しているようです.具体的には

(A) 報道関係者が取材(プレス参加)のために来場し撮影したスライド・ポスター・デモシステム等の写真や映像を,記事と共にニュース媒体(WWWニュース,新聞,雑誌,TV等)に発表者に無断で掲載する.

(B) (プレス参加者以外の)一般参加者が他の参加者の発表しているスライド・ポスター・デモシステム等を撮影し,主にインターネット上(blogやWWWページ等)で紹介し,発表者に無断で撮影物を掲載する.

の2つに大別される事象について,主に発表者から不快感が示されているということです.上記に関して実行委員会として下記のようにお願いします.

■ 発表者の皆様へ
研究,報道など,その引用の目的が社会的に見て正当と考えられることなど一定の条件を満たせば,著作権者の同意や承諾がない場合でも"引用" という形での使用が認められています(著作権法32条).「プレス参加」と朱書きした参加賞を着けた人は本シンポジウムにて正式に取材を受け入れた報道関係者であり,引用にあたって改めて著作権者の同意・承諾は不要と考えております.取材には出来る限りの範囲で対応して頂きたくお願いします.

■ 一般参加の皆様へ
不特定多数に公開された著作物(論文だけでなく発表スライドなどを含む)を無断で使用することは著作権法に抵触します.自己の研究論文やWWWなどで他人の著作物に言及する場合には,著作者の許諾を得るか,もしくは著作権法32条に定める一般的に著作権侵害とならないための"引用"要件,公正な慣行の範囲に従って下さい.例えば「研究論文」において(目的が社会的に見て正当),引用の要件を(後述)を満たす著作物の使用であれば,著作者の許諾を要しません.しかしながら,報道,批評,研究その他の引用の目的上正当な範囲を超える著作物の使用(WWW上の掲示を含む)は,著作者の許諾を得て下さい.

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以下,その理由について述べます.

本会議で発表された素材のうち,論文本体の著作権は情報処理学会に,それ以外のものの著作権は著作者(一般には発表者)に帰属します.すなわち,口頭発表で用いられた一連のスライド,ポスター等の著作権は発表者に帰属しています.そして他人の著作物を利用する際には,著作権法の規定に従わなければなりません.

著作権法第32条第1項には,他人の公表された著作物を利用する際の基準が述べられています.

【著作権法第32条】公表された著作物は,引用して利用することができる.この場合において,その引用は,公正な慣行に合致するものであり,かつ,報道,批評,研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない.
この条項で述べられている著作物の利用の条件は,

引用であること
公正な慣行に合致する物であること
引用の目的上正当な範囲であること
となっており,引用であれば使用にあたって著作者の許諾を要しません.

厳密な解釈は下記参考資料等を当たって頂きたいのですが,引用の要件としては概ね,

自分の著作物中に他人の著作物の*一部*を採録すること,
引用であることが明らかとなるよう表現する,すなわち自分の著作が主で引用部分が従でかつ,引用であることを明示(「」を付ける,出所を明示する等)すること,
報道,批評,研究その他の*正当な*目的であること
となっています.

これらのことから実行委員会としては,プレス取材で入場した報道関係者の上記(A)の行為は,目的が報道であり,かつ引用の要件を満たす限りは著作者の許諾は不要と,逆に一般参加者の上記(B)の行為については一般的に正当な引用の範囲を超えており,著作者の許諾が必要と判断します.

上記基準に基づいて対応いただけますようお願い致します.

 参考資料:
  [1] 著作権法((社)著作権情報センター)
   http://www.cric.or.jp/db/article/a1.html
  [2] ネットJ「くらしの法律相談」
   http://www.houtal.com/journal/netj/