インタラクション2005
無事閉幕しました
インタラクション2005は皆様の御協力のおかげで無事閉幕することができました.多数の御参加ありがとうございました.
次回「インタラクション2006」(2006/3/2-3) にてまたお会いしましょう.
メディア発表
【重要】
インタラクション2005発表資料に関する確認とお願い
予稿集・CD-ROMの残部について
予稿集・CD-ROMの残部は無くなりました.申しわけありませんが頒布の依頼には応えられません.御了承下さい.
予稿集購入を検討いただきありがとうございます. しかしながら,インタラクション2005は我々の予想を 大幅に上回る参加者があり,予稿集の残部がなくなってしまっております. 上記の事情により,予稿集購入のご要望には 申し訳ありませんがお応えできない状況です. 予稿集CD-ROM(紙の予稿集に収録している全ての論文,予稿集には印刷されてい ないポスター発表の論文,著者から提供されたデモムービーが収録されています) には若干の余裕があると予想されます. このCD-ROMを1枚3,000円にて先着順で頒布いたします. 下記の申込フォームにご記入の上,情報処理学会研究会係(インタラクション2005担当) sig@ipsj.or.jp 宛にメールいただきますようお願いします. 後日,担当者より頒布の可能性, 可能な場合は支払い方法等を連絡させていただきます. ========================================== インタラクション2005CD-ROM申込書 お名前: 所属: 郵便番号: 郵送先: E-Mail: Tel: Fax: 備考: ==========================================
速報
論文賞
社会的関係を用いた評価コメントの自動要約とその提示手法 : 大野 華子,楠村 幸貴,土方 嘉徳,西田 正吾 (阪大)
インタラクティブ発表賞
プログラム委員特別賞
写真
インタラクティブ発表 1日目 (2/28) 投票数上位11件
(9位同数が3件)
インタラクティブ発表 2日目 (3/1) 投票数上位10件
開催日
2005年2月28日(月), 3月1日(火)
場所
学術総合センター/一橋記念講堂
101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
交通
参加費
事前登録 (2005/2/14まで) |
当日(現金持参) | |
会員(含協賛学会員) | 18,000円 | 22,000円 |
非会員 | 24,000円 | 28,000円 |
学生(社会人学生を除く) | 5,000円 | 7,000円 |
論文集(CD-ROM込) | 5,000円 |
インタラクション2005開催にあたって
コンピュータシステムは,与えられた命令に対してバッチ処理を実行し結果を返 すブラックボックスから,人間の行為に対してリアルタイムで計算結果を表示 したり,人間が外在化表現をおこなったり,また人間同士のやりとりを媒介した りするメディアとして発展してきました.このような,人間と深く関わる情報 技術に係る諸問題を解決するためには,人間とシステムとの間のインタラクショ ン,また人間同士のインタラクションという観点から,問題に対峙する必要があ ります.
今年で9回目を迎える「インタラクション会議」は,ユーザインタフェース, CSCW,可視化,入出力デバイス,仮想/拡張現実,ユビキタスコンピュー ティ ング,ソフトウェア工学といった計算機科学,さらには認知科学,社会科学,文 化人類学,メディア論,芸術といった人文科学の,研究者および実務者が 一堂 に会し,インタラクションに関わる最新の技術や情報を交換し議論する場を提供 するものです.昨年度のインタラクション2004においては,2年連続過去最高を 記録する457名の参加者がありました.今年もさらに多くの方々の参加が期待さ れています.インタラクションに関する研究の重要性および成果へのニーズは増 加の一途にあると言えます.
「インタラクション2005」では,人と人,人と機械との間のインタラクションに 関わる,理論,モデル,技術,応用,評価手法に関する最新の研究成果が 発表 されます.招待講演には,新進気鋭の研究者であるScott Klemmer氏をスタンフォー ド大学よりお招きしました.タンジブルインタフェースを用いたメディアとのイ ンタラクションについて,理論とツールデザインの両面からご講演頂きます.竹 村,大野,正副プログラム委員長およびプログラム委員会委員の皆様のご尽力に より,非常に質の高い講演論文プログラムが出来上がりました.今回初めて査読 審査を実施したインタラクティブ発表は,これまでにも増して,より刺激的な, 創造性の高い研究の発表の場となりました.ポスター発表では,萌芽的,意欲的 な研究が多数紹介されます.
このように,毎年,より大きく発展を遂げ続けるインタラクション会議は,参加 頂く大勢の研究者,実務者の方々と,会議を支えるボランティアの実行委員 会, プログラム委員会の方々によって支えられています.ここに深く感謝いたします とともに,是非,二日間の会議を通して大いに楽しみ,議論し,考究さ れ,今 後のインタラクション研究の発展へとつなげて頂けますと幸いです.
インタラクション2005実行委員長
中小路久美代(東大)
インタラクション2005シンポジウムプログラム編成にあたって
インタラクション2005では,例年のインタラクティブ発表に加えて,ポスター発 表のカテゴリを新設しました.これは,インタラクティブ発表への投稿数の増加 に伴い,インタラクティブ発表にも厳正な審査を行い,インタラクティブ発表は 研究としてある程度完成したものを採録し,斬新なアイディアだがまだ研究の初 期段階であったり,今後のさらなる発展が期待できるものは,ポスター発表とし て採録し,できる限りの発表の機会に確保しつつ,会議全体ではカテゴリごとに 一定のクオリティの確保を試みるものです.結果的には,例年をさらに上回る投 稿があり,プログラム委員会による厳正な査読の結果,新しいインタラクション への挑戦と知見に満ちた13件の一般講演,81件のインタラクティブ発表,73件の ポスター発表を採択いたしました.一般講演へは34件の投稿をいただきました. 1件の論文に5名のプログラム委員が査読を担当し, 6件のロング発表と7件のショー ト発表を採択いたしました. プログラムの関係で昨年より少ない採択数ではあ りますが,ロング発表を増やし,より十分な発表時間の確保を目指しました.残 念ながら不採録とさせていただいた論文も多数ありますが,例年より充実した査 読コメントをフィードバックできたのではないかと思います.インタラクティブ 発表へは,昨年を上回る134件の申し込みがありました.今年は,1件の論文につ き3名のプログラム委員が査読を担当し,81件の論文を採択いたしました.ポス ター発表は,インタラクティブ発表に投稿されたものからポスターとして採択さ れたものと,ポスター発表として申し込まれたものから73件が採択されています. 異なる発表形式の特徴を活かした,情報交換の場として活用していただければ幸 いです.なお,例年通り一般講演からベストペーパー賞を,インタラクティブ発 表からはベストインタラクティブ発表賞を選定し,シンポジウム当日に発表させ ていただきます.
最後に,本年の充実したプログラム編成は,論文を投稿していただいた多くの皆 様と,査読に協力いただいたプログラム委員の協同作業とも言えるものです,皆 様に深く感謝いたします.
インタラクション2004プログラム委員会
委員長 竹村治雄(阪大)
副委員長 大野健彦(NTT)
主催
協賛
対象分野
人と人工物,および人工物を介した人と人のインタラクションに関する研究成果 一般
CFP (CFA)
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前回の情報
問合せ先
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