文献情報
タイトル | |
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位置情報を反映した多目的最適化によるグラフレイアウトの一手法 | |
著者 | |
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アブストラクト | |
![]() グラフ可視化のためのレイアウト手法は,可視化結果の視認性を大きく左右するものであり,同一のグラフであってもレイアウト手法の違いにより得られる知見は大きく異なる.そのため,接続構造の視認性を向上させるレイアウト手法や,属性情報を考慮したレイアウト手法など,多様な手法が提案されている.特に,位置情報を有するグラフでは,ノードの位置情報をもとにレイアウトを生成する手法が注目されている.しかし,位置情報を正確に反映したレイアウト手法では,ノードやエッジの重なりを回避することが困難になる場合がある.そこで本稿では,位置情報によるクラスタリングによって得られたメタノードを対象に,多目的最適化を適用することで,位置属性の正確性と接続関係の視認性を同時に満たすレイアウト手法を提案する. |
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雑誌名 | |
インタラクション2025論文集 © 2025 情報処理学会 |
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論文ID | |
1P-67 | |
ページ | |
490-491 | |
発行日 | |
2025年2月23日 | |
発行所 | |
発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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