文献情報
タイトル | |
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大規模言語モデルを用いた迷路ゲーム内 NPC が ゲーム難易度に与える影響の検討 | |
著者 | |
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アブストラクト | |
![]() 概要:ゲームへの生成 AI 活用手法の一つとして,迷路ゲームに異なるプロンプトによる会話能力を持たせた NPC (Non-player Character)を登場させ,難易度や面白さに与える影響を調査した.具体的には Unity 上に構築した 3D 迷 路ゲームにおいて,直接的なヒントをくれる,時々嘘をつく,ヒントを得るのに手間がかかる,何も教えてくれない という 4 種類の NPC を登場させた場合にプレイヤの迷路クリアタイムや会話量を測定した.単純にヒントを与える NPC がクリアタイムを短くするなどではない複雑な影響が観察され,従来型のゲームでも NPC と組み合わせること で新たな楽しみ方につながる可能性がある. |
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雑誌名 | |
インタラクション2025論文集 © 2025 情報処理学会 |
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論文ID | |
3P-82 | |
ページ | |
1374-1378 | |
発行日 | |
2025年2月23日 | |
発行所 | |
発行人 | 一般社団法人 情報処理学会 |
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