寺田
努 神戸大/JST |
ウェアラブル,ユビキタス,状況・行動認識 単に誰もやっていないことをやったというだけでは意味はありません.誰も使わないし誰も求めないシステムには本来の意味での新規性はないと考えます.「この研究をやることには意義がある」と自信をもっていえる研究に期待します. |
水口
充 京産大 |
ビジュアルインタフェース アンビエントシステム 情報利活用システム 哲学のある論文 |
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秋田 純一 金沢大 |
フィジカルコンピューティング、ウェアラブル・コンピューティング、センシング技術 スマートな実装を伴った、新鮮で有用なシステムに関する論文を期待します。 |
綾塚 祐二 電通国際情報サービス |
実世界指向、AR、ネットワークコミュニケーション、大量写真、GUI、HMI一般 インタラクティブシステムは人間が使うものです。「それ、自分で使いたい? 何故?」と考えてみて下さい。論文では、何がどう大事かをしっかり論じて、読者にその価値を納得させて下さい。地道な研究も評価したいと考えています。 |
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五十嵐
健夫 東大 |
コンピュータグラフィクス ユーザインタフェース インタラクションテクニック 世の中で実際に使ってもらえそうな技術やこれまでにない斬新なコンセプトを提案するような論文 |
五十嵐
悠紀 筑波大/JSPS |
グラフィックス,CAD,ファブリケーション,ワークショップ みんなが使ってみたい、体験してみたいと思うような論文、夢のある論文を期待します。 |
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一野瀬 亮子 日立 |
独創的なアイデアが形にされるのを見ることは楽しいですが、論文としては、そのアイデアの効果を客観的に検証するところまでを期待します。 |
市村
哲 東京工科大 |
CSCW、マルチメディアWeb、生体情報応用、教育工学 実用的で新しいモノを期待しています。それ欲しい!と思わせてください |
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伊藤
貴之 お茶の水女子大 |
可視化, マルチメディア, グラフィックス,
ビジュアルアプリケーション 技術そのものを追求するだけでなく、技術の新しい使われ方を追求する論文を期待します。 |
伊藤 雄一 阪大 |
実世界指向ユーザインタフェース,フィジカルコンピューティング,入出力装置,メディアアート 誰もが使ってみたいと思うシステムはもちろんのこと,わくわくするようなシステム,見た人が「してやられたー」と感じるようなシステムを提案するような論文を期待します. |
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稲見 昌彦 慶大 |
新規デバイス, 自在化技術, Augmented Human, エンタテインメント,
ロボット 所謂「新規性・有用性」より,見た人に「新たな視座とインスピレーション」を与える研究を期待します.任天堂の宮本茂さんは「アイデアとは,複数の問題を一気に解決するものである」と看破しました.「野生の研究者」に負けないプロとしての意地と底力を見せましょう! |
井上
亮文 東京工科大 |
コンテンツオーサリング、協調作業支援、学習支援システム、音楽情報処理 そのシステムの利用・体験を通じて、我々の生活がどう変わるのかまで踏み込んだ論文。技術的追求や個人的欲求よりも社会的変革を見つめたもの。 |
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井上
創造 九工大 |
ユビキタス医療、スマートフォン行動センシング、RFID、セキュリティ・プライバシ 自由な発想と社会との接点の両方を考えた論文に期待します。(写真写りが小さかったかな。) |
井上
智雄 筑波大 |
コミュニケーション支援、フードインタラクション 人同士のインタラクションに関する明確な問題が従来の研究を踏まえて設定されていて、その問題の解決や解明が情報学的アプローチでなされている論文、その結果から得られる示唆まで過不足なく説明できている論文を読みたいです。 |
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井村
誠孝 阪大 |
バーチャルリアリティ, 物理ベースコンピュータグラフィクス,
医用工学 アイデア・着眼点が優れているだけでなく、それらの実装において技術的な新規性を伴っている論文を期待します。 |
上杉
繁 早大 |
道具性,身体性,経験拡張性 道具,身体,経験の可能性を拡げるための,根源的な手掛かりを探求するもの |
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内海 章 ATR |
画像認識、HCI、コミュニケーション支援 ただ目新しいのではなく驚きと納得が同時に得られる論文、他の研究者を刺激し次につながる論文を期待しています。 |
江渡 浩一郎 産総研 |
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大内 一成 東芝 |
状況認識、行動認識、ウェアラブル、ユビキタス、生体情報計測 著者自身が、心の底から「欲しい」、「使いたい」と思って取り組んでいる研究に期待しています。 |
大島
千佳 JSPS/佐賀大 |
感性,コミュニケーション支援,音楽療法,演奏表現,認知症,香り ある範囲の人や社会において,試用・考察・再構築を繰り返したシステムを見たいです. |
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大槻
麻衣 立命館大 |
3Dユーザインタフェース,Mixed Reality,Virtual Reality,Post-WIMP
Interface 「楽しい!」「面白い!」の中に学術的な意義もちゃんと盛り込まれた論文,読んでて「使ってみたい!」と思わせるシステム/手法の論文お待ちしています. |
大平
雅雄 和歌山大 |
オープンコラボレーション、オープンソースコミュニティ、HCI/CSCW 多少古い技術であっても使い方や組み合わせ方に独創的な工夫があり、「そうきたか」と読者を唸らすような、新しいモノの見方・考え方を提示する創意工夫に満ちた研究に期待しています。 |
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岡田 昌也 静岡大 |
CSCL,グループウェア,実世界学習,位置情報の応用 概念的な新しさを提示し,かつ,その新しい概念が他研究に対してどのように貢献するかを具体的に示した論文を期待いたします. |
岡留
剛 関西学院大 |
ユビキタス,センサー,センサネットワーク,ソーシャルネットワーク,コンテンツ生成,日本語入力 新規性・新奇性に富んだ論文を期待しております. |
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岡本
昌之 東芝 |
コンテクストアウェア,情報抽出,コミュニケーション支援 「何でもできる」は「何にもできない」とほぼ同義です. 「誰にとって」「どううれしいか」が分かる論文を期待します. |
小野
哲雄 北大 |
HAI, HRI,
ロボット情報学 やはり,夢,覇気,志のある研究が好きです.「インタラクション」のヴィジョンを語るような論文があってもよいのでは?(当然,技術的な裏付けをともなった) |
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梶本
裕之 電通大 |
触覚インタフェース、マルチモーダルインタフェース、インタラクティブシステム 感動や驚きを共有したくて書いた論文。 |
加藤
直樹 東京学芸大 |
ペン入力,アウトドアコンピューティング,教育の情報化 おもしろさの中にも次につながる知見を示しているもの,無理やりな評価実験よりも,少人数でも構わないのでとことん使い込むことから有用性を示したものを期待しています. |
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加藤 博一 奈良先端大 |
拡張現実感,画像計測 実際に役に立ちそうな技術に関する論文,または,現実の社会問題を根本から解決することを目指した野心にあふれる論文. |
金井 秀明 北陸先端大 |
生活支援,福祉系,Semantic
Web 研究のための研究課題だけでなく,現実の様々な問題(できれば社会的な)に対して,インタラクションでの研究を適用・応用することで,「人や社会の改善」を目指すような取組みに期待します. |
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金谷
一朗 阪大 |
デザイン, メディアアート, 仮想現実感, 複合現実感 大切なのは問いに答えることではなく,問いを発することです.答えが必ずしも完全でなくとも,優れた問いを積極的に投稿されることを望みます. |
河口
信夫 名大 |
ユビキタス, 位置情報,
スマートセンサ 普段のなにげないしぐさや行動が、高度なセンシングや計算機支援によって、大きく人の生活を変えてしまうような、新しいインタラクションの登場を期待したいです。 |
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北村
喜文 東北大 |
インタラクティブコンテンツ これは「インタラクション」でしか発表できないよね,というような論文. |
木原 民雄 NTT |
アーバンコンピューティング、インタラクティブメディア、デジタルサイネージ 都市を意識したもの。巨大な、多人数の。人格の多面性や意識の同時並列性に関わるもの。文学や小説。恋愛にまつわるもの。こども。服飾。買い物行動の支援。人々を巻き込んで作用を発揮し続ける仕掛けの提案。 |
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木村
朝子 立命館大 |
実世界指向インタフェース,マルチモーダルインタフェース,対話デバイス,複合現実感 問題設定,解決方法/調査内容,結果がきちんと書かれている論文に期待します.インタラクション研究が多くの研究の積み重ねとなるように,研究を行う中で得られた新たな発見や問題なども積極的に論じていただきたいです. |
清川 清 阪大 |
バーチャルリアリティ,拡張現実感,複合現実感,3次元ユーザインタフェース,ウェアラブルコンピューティング,テーブルトップ,協調作業,コンテキストアウェアネス,ディスプレイハードウェア 読むほどに味の出るスルメのような論文を期待します.万人受けを目指したものよりは,ひとが取り上げないニッチなテーマに鋭く切り込み,なぜそこにコダワッたのかを熱く語っているような論文を期待します. |
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串山 久美子 首都大 |
インタラクティブデザイン・アート 触覚 インタラクティブデザイン、アートなどの表現と先端技術の創生に関するチャレンジあふれる論文を期待します。 |
楠 房子 多摩美大 |
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粂 照宣 富士通研 |
ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)
ユーザインターフェース 今すぐ欲しいと思えるような技術の詰まった、楽しくもあり驚くような論文を期待します。 |
神武
直彦 慶大 |
AR, UbiComp, IoT, LBS, Systems
Engineering その研究のユーザは誰か?その研究が成熟することで、5年後、10年後の世の中はどう変わるのか?のシナリオが明確な論文。特に、どのような社会課題を解決しようとしているのかが分かる論文を期待します。 |
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河野
恭之 関西学院大 |
実世界インタラクション |
小林
孝浩 IAMAS |
実世界インタフェース、福祉応用 ユーザの存在が感じられる応用研究を期待しています。 |
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小松 孝徳 信州大 |
HCI/HAI/HRI,ユーザスタディ,認知科学 "Who cares?"と突っ込んでしまわないような論文を期待しています. |
後藤
真孝 産総研 |
音楽情報処理、歌声情報処理、メディアインタラクション 新問題に取り組み未来を切り拓く論文、あるいは、アイディア・コンセプトが斬新で話題にしたくなる論文、高度な技術力で真似できない論文、説得力のある評価・実証実験が書かれた論文、本気で世の中の役に立とうとする論文が、私は大好きです。 |
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坂上 秀和 NEC |
面白さ・驚きなどは当然期待しますが、その研究成果が、世の中にどんな価値としてもたらすのか、という視点を忘れずに主張してください。 |
酒田
信親 阪大 |
ウェアラブルコンピュータ、プロジェクションAR、遠隔協調作業 あまり気づかれていない不便さや問題を発見し、それらを手間なく解決する考えられたデザインを期待しております。そして、世の中のメンドクセ('A`)を取り除ける可能性を秘めたインタフェースを待っています!! |
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坂本 大介 東大 |
HRI、HCI、インタラクションデザイン、ユーザインタフェース、エンタテインメント 技術系論文、調査系論文のどちらについても問題設定が明確かつ現実の問題に則していること。発明した技術や調査した結果が他の研究に広く影響を与える可能性があるものを期待しています。 |
志築 文太郎 筑波大 |
インタラクションデザイン、入出力インタフェース、ビジュアルプログラミング、エンドユーザプログラミング インタラクションに応用可能そうな認知・運動特性等の「人間的発見」を記述した論文を期待します。もちろん、インタラクションに関する技術的発明を記述した論文も大歓迎です。 |
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柴田
博仁 富士ゼロックス |
インタラクションデザイン、認知科学 飛んだ研究を求める人は多いはず。ならば、地に足の着いた論文は私が。小さなことからコツコツと。明確で、誠実で、しっかり考え抜いている。そんな論文を期待します。 |
新西 誠人 リコー |
実世界指向インタラクション,テーブルトップインタフェース,モバイル,CSCW,RFID,
エスノグラフィ ユーザの生活の変化を予見させる論文を期待します。 |
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角
康之 はこだて未来大 |
体験メディア、実世界インタフェース、多人数インタラクションの理解と支援 発明型なら、自身が本当に使いたいもの、徹底的に使った経験を披露して頂きたいし、発見型なら、多くの人と問題意識を共有できる論文を期待しています。 |
竹内
勇剛 静岡大 |
認知科学, HAI,
VMC デモとか見るとなるほどと面白いのに,その論文を読むとつまんない研究だなと思わせてしまうんじゃダメだと思うんです.研究者同士のインタラクションは論文から始まります.汗をかいた後の冷えたビールの如く,全身に沁み渡るウマさを論文に込めてください. |
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竹川
佳成 はこだて未来大 |
楽器,エンタテイメント,インタラクション 「そうきたか!」と思えるあっと驚く研究に期待しています. 取扱説明書のように作ったものをたんたんと語るのではなく「なぜそうしたのか」というポリシーのある論文,そして,読み手がわくわくする色気のある論文を待ってます. |
垂水
浩幸 香川大 |
CSCW,
グループウェア、ソーシャルコンピューティング、Web情報サービス 技術の汎用性とニッチな面白さのトレードオフについて、私はニッチな面白さに期待しています。ユーザが少なくても面白く役に立つもの。 |
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塚田
晃司 和歌山大 |
ネットワークコミュニケーション,防災・減災支援 面白いアイデア・技術というだけでなく,具体的な出口(アイデア・技術の適用先)を見据えた論文を期待します. |
塚田
浩二 お茶の水女子大 |
ヒューマンコンピュータインタラクション,ユビキタスコンピューティング,プロトタイピング,実世界指向,日用品 アイデア/技術だけでなく,無駄なまでの作りこみや愛に満ちた使い込みなど,信念のあるシステム論文に期待します.またインタラクティブ発表では,たとえミニマムな記述でも新しい発想やスマートな実装を示す提案に期待しています. |
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辻田 眸 東大 |
遠隔コミュニケーション、ヘルスケア、HCI 技術はすごくてもこれ何に使うんだろうと思うシステム・論文ではなく、解決すべき課題が明確で、日常生活の中で使えるシステム・論文を期待します! |
寺田 和憲 岐阜大 |
ヒューマンエージェントインタラクション,ヒューマンロボットインタラクション,認知科学,哲学 コンセプトか実現手法のいずれかに斬新さのある論文,もしくは対象や現象の意味について読者に問いかけ考えさせる論文を期待します. |
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戸田 真志 熊本大 |
画像情報処理、ウェアラブルコンピューティング、教育情報システム 研究活動の細部に至るまで、著者の徹底したコダワリが透けて見えるような緻密な論文を期待しています。世の中の「アタリマエ」に挑戦した論文に出会えたら、更に幸せです。 |
苗村 健 東大 |
拡張現実感,立体映像,メディアアート どのような体験(インタラクション)をユーザにもたらすことを目的としていたのか,そのための技術的選択がいかに妥当なものであるのか,そしてユーザの体験は期待通りになったのか。この3点がぼやけない論文を期待します。 |
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中西
英之 阪大 |
ソーシャルテレプレゼンス,バーチャルスペース,アバター アバターというユーザインタフェースを通して人間の様子を把握したり,人間の存在を感じ取ったり,人間との関係を築いたりする際,それらのインタラクションは本当に人間との間に起こっているものなのか,それともアバターとの間で起こっているだけなのか.そういった微妙な違いを蔑ろにしない論文を期待します. |
中野
倫靖 産総研 |
歌声情報処理、音楽情報処理 新規性があって、有効性もしく未来のあるインタラクション、特に「他の人が簡単に真似できない技術に基づくインタラクション」、もしくは、「他の人が簡単に思い付けない発想に基づくインタラクション」に関する論文を期待します。 |
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中村 聡史 京大 |
ライフログ,ウェブインタラクション,検索,ソーシャルアノテーション利活用 ユーザが明確にイメージでき,そしてそのユーザにとってどう役に立つのか,どう幸せになるのかを理解できる論文を期待しています. |
西村 拓一 産総研 |
サービス工学、コミュニティ支援、パターン認識 人々が感動したり希望をもったり嬉しくなる技術はいいですね。 |
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西本
一志 北陸先端大 |
HCI: Humane Creative Interaction, Creativity Mining,
Media Mediated
Communications 人の中に埋もれている,もしかしたら本人もその存在に気づいていないような潜在的創造力を引き出すメディアに関する論文を期待します.特に,自分にはこういう能力があるに違いない,だからそれを引き出すためにこれを作ったのだという,「自分事」の研究論文をお待ちしています.逆に,機械による創造に関する論文はあまり読みたくありません(これはあくまで査読者としての個人的希望であり,そういう研究を否定するものではありません). |
野間 春生 ATR |
Sensor Network, Human
Interface 広く社会に役に立つインタラクション技術を期待します。 |
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長谷川 晶一 東工大 |
力覚、バーチャルリアリティと物理エンジン、コンピュータエンタテインメント 1.新しい分野・研究・手法を切り拓く研究 2.従来からの研究に新たな意味や視点を与える研究が好きです。 伝えたいことが不明確な論文、評価が実質的でない論文は査読したくありません。 |
土方
嘉徳 阪大 |
情報推薦,Webインテリジェンス,テキストマイニング 今は役に立つかどうか分からなくとも,計算機のインテリジェンスとのインタラクションにおいて,イノベーションのある研究を期待します. |
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平# 重行 京産大 |
実世界指向、生活支援、生体計測、アート&エンタテインメント、音楽情報処理、可聴化 素晴らしい新規アイデアはその実現・実用化のための障壁(技術的?社会的?…)について充分に検討して欲しいです。分析的なものは、その発展性や応用性を(狭くても)きっちりと議論することを望みます。内容としては音・音楽を活用するものを大いに期待します。 |
平林
真実 IAMAS |
実世界インタフェース、アート/エンターテインメント体験、位置情報 その時/その場所といった実時間/実空間における体験を充実させるインタラクション技術、アートの枠を超えたエンターテインメント体験への応用を期待しています。 |
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福地 健太郎 明治大 |
インタラクティブメディア・エンタテインメント・パーソナルファブ エンタテインメント系の論文では、システムが複雑になればなるほど「本当にそれは楽しいのか」が不明瞭になっていく傾向があります。査読をしていて一刻もはやくそれを体験したい気にさせられたら、1ポイントゲットです。あとは再現性の記述を入念に。 |
福本 雅朗 NTTドコモ |
インタフェースデバイス、ハードウェア 「今まで見たことが無い」モノを見せてください(「この考え方は無かったわ…」でも可) |
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藤波
香織 東京農工大 |
HCI,スマート日用品,行動認識 実装方法だけでなく,意義や設計過程での検討事項などについてしっかり書かれていること,制約や限界が公正に示されており,読者(聴衆)が技術の活用の際に有用な情報を提供している論文に期待します. |
細部
博史 NII |
情報可視化,UIソフトウェア,ビジュアルプログラミング 技術的に面白い研究,焦点が明確な論文が好みです. |
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松下
光範 関西大 |
インタラクションデザイン、WEBインテリジェンス、情報編纂 システムの論文であれば「誰をどのように幸せにするのか」という点が、分析の論文であれば「その分析の結果が将来にどう活きてくるのか」という点が、明確になっているような論文を期待します。 |
的場 ひろし 静岡文芸大 |
インタラクションデザイン、メディアアート 論文を書くために研究・制作している方はもちろんですが、論文を書く暇が無いくらい研究・制作に熱中している方にも、なんとか時間を作って投稿していただきたいと思います。 |
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三浦
元喜 九工大 |
創造性,学習,教育応用 学術的な価値があると同時に,広く社会全体への強い波及効果のある研究,論文に期待しています. |
三谷
純 筑波大 |
コンピュータグラフィックス, CAD,
メディアアート 以降の研究に影響を与えるようなインパクトのある論文、インタラクションの可能性を広げるような論文を期待します。 |
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美馬
義亮 はこだて未来大 |
芸術情報、発想支援、情報表現、入出力装置 「表現する事」に関連して、この世界に広く影響をあたえうるテーマをもち、提案に関する、深い洞察や考察がなされ、読者に自然な共感を導いてくれるような論文であることを期待します。 |
宮下
芳明 明治大/JST |
HCI全般,エンタテインメント,メディアアート 過去から未来へとつなぐことを特に意識しています.過去の研究をしっかり参照するとともに,インタラクション開催後にその論文を読む未来の読者もインタラクション体験を理解できるような,詳細な記述がなされた論文に期待しております. |
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迎山
和司 はこだて未来大 |
アート, エンターテインメント,
デザイン キーワードに挙げた論文、特に作品について査読ができます。ただ、作品は観るのが一番ですので、単なる作品の報告に留まらず、十年先の人が読んでも有意義な知見が得られる「作品としての論文」を目指している点を評価します。そのために過去の何と関連し、現在どこまで明らかになり、未来にどのような展望があるのかが書かれた論文を期待します。 |
望月 茂徳 立命館大 |
コンピュータグラフィクス, 画像処理,
メディアアート 技術と芸術が交わる場所をさらに開拓し、それが社会や個人の生活に何をもたらすのか、について踏み込んだ論文に期待しています。 |
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森脇 裕之 多摩美大 |
山下 淳 筑波大 |
実世界指向インタフェース、教育支援システム、遠隔コミュニケーション、CSCW 査読中であるにもかかわらず、その内容の興味深さに穴を掘ってでも喋りたくなる論文 |
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湯浅
将英 東京電機大 |
擬人化エージェント,多人数会話,fMRI脳計測,非言語コミュニケーション,マンガ顔 新規性が高すぎて他の人に理解できないかもしれない研究を「!どうか聞いてください!」と懸命に訴えてくるような論文をお願いします. |
暦本
純一 東大/ソニーCSL |
augmented reality, augmented human, ubiquitous
computing, digital
fabrication 既存の学会のディシプリンにとらわれず、新しい考え方や視点を提供するもの。人類が直面する課題に立脚しそれを解決しようとしているもの。 |
|||
脇田 玲 慶大 |
素材と計算 |
渡辺 奈夕子 東芝 |
ユーザインタフェース,
インタラクションテクニック 役に立つだけでなく「そう来たか!」と言えるような論文に会うのを楽しみにしています。 |